クライアントの
株式会社氷川のぎろっちょ様(熊本県)が
ソーシャル系雑誌「ソトコト」2020年2月号に
掲載されました!
奥西は起業準備時から
ロゴマークやグッズなど
デザインでサポートしています。
女子中学生が起業した会社
「株式会社氷川のぎろっちょ」様は
2018年に当時、
女子中学生だった5人が
起業した会社です。
町の課題を調べる中で
「耕作放棄地問題を解決したい!」
と思い立ち、
そのためには会社を起こす必要がある!
と考えました。
クラウドファンディングで資金を集め、
耕作放棄地に様々な作物を実験的に育てたり
地域の人々と野菜作りを始めるなど
学業と両立を測りながら
頑張っています^^
2019年には内閣府主宰の
「SDGsまちづくりアイデアコンテスト」
で最優秀賞を獲得!
社会的にも注目されている
取り組みです^^
「子どもらしさ」と「信頼感」を合わせたデザイン
弊社では、
起業準備時から
デザインでサポートをしています。
ロゴマークやHPの作成も
担当させて頂きました。
「氷川のぎろっちょ」という
会社名は先に子どもたちが
決めていたため、
それに合わせて
ロゴマークを作成。
ぎろっちょとは
ヨシノボリという
清流に住む魚のこと。
地域には
「ぎろっちょ池」という
ビオトープがあり
地域を流れる
氷川のシンボルとして
親しまれてきました。
ロゴマークには
こんな想いを込めました。
株式会社氷川のぎろっちょの
主なミッションは
耕作放棄地問題を解決すること。放棄地を耕すことはもちろんですが、
もっと広い意味で、若者が動くことにより
周りの大人たちに刺激を与え
「地域を動かす=耕す」動力になります。「耕す」とは、
固い土を掘り起こして柔らかくし、
植物が育ちやすくすること。そうすることで木々が育ち、
いろいろな循環をもたらします。株式会社氷川のぎろっちょが
スタートすることにより
土地、人の循環、そして
お金の循環が生まれ氷川がより豊かになることでしょう。
ぽっちゃりとして
たくましいぎろっちょと
青1色にまとめることで
シンプルな潔さを込めました。
可愛らしくも
会社としての信頼感を感じる様に
HPは堅めのデザインを選んでいます。
キャラクターで伝える
キャラクターのぎろっちょ君は
いろいろなところに登場します。
こちらは会社の部署を
説明するイラスト。
チラシにもドーーンと登場!
ぎろっちょで遊ぶ
「ぎろっちょ変顔コンテスト」
なんてものも企画されました。
キャラクターを効果的に使うことで
お客様や、地域の方と
新しいコミュニケーションが生まれています^^